前立腺肥大・排尿障害に『バナナの皮』

前立腺肥大の人がバナナの皮の新成分を1ヶ月摂った試験では、ほぼ全員で夜間頻尿や残尿感が改善!!


■重い前立腺肥大が大幅改善した人もいた

バナナの皮の新成分『シクロユーカレノン』が前立腺肥大の予防・改善に役立つと考えられることは、 人を対象にした試験でも確認されています。 ある企業が行った試験では、夜間頻尿や残尿感などを伴う27人の前立腺肥大の人に、30日間、バナナの皮のエキスを摂ってもらい、 症状の変化を調べています。なお、症状の変化については、試験前と30日後に国際前立腺症状スコア(IPSS)に回答してもらうことで 測定しています。IPSSは、前立腺肥大の症状を点数化して評価するためにWHO(世界保健機関)が定めた、アンケート形式の検査です。 夜間頻尿や残尿感など、過去1か月間における排尿状態を7項目に渡って質問し、それぞれの回答を1~5点で点数化して、 7項目の合計点から前立腺肥大の状態を判定します。一般には、合計0~7点で正常もしくは軽症、8~19点で中等症、 20点以上で重症と判断されます。ちなみに被験者のほとんどは、試験前、中等症以上の点数を示していました。

さて、試験の結果ですが、27人の被験者ほぼ全員で、試験前に比べてIPPSの点数が改善していることがわかりました。 中には、試験前には30点を上回っていたIPPSの症状が30日間のバナナの皮のエキスの摂取で5点未満にまで回復した人もいました。 つまり、この試験では、バナナの皮のエキスでシクロユーカレノンを補うことで、前立腺肥大による夜間頻尿や残尿感などの症状が 改善したことが示されたというわけです。


●新成分はバナナの可食部には含まれない

では、前立腺肥大の予防・改善にシクロユーカレノンをどう活用すればいいのでしょうか?
シクロユーカレノンは、同じバナナの皮でも、未熟な青いバナナの皮や、熟して黒い斑点が増えたバナナの皮には ほとんど含まれません。また、バナナの白い可食部にも含まれていません。程よく熟した黄色いバナナの皮にだけ含まれています。 ただ、だからといって、黄色いバナナの皮を食べるのは避けてください。 市販のバナナの皮には農薬が残留している可能性があり、第一、本来なら食さないバナナの皮を食べるというのは難しい話です。 最近では、バナナの皮のエキスを含む栄養補助食品が、ドラッグストアや通信販売などで広く市販されているので、 これらを利用するのがお勧めです。当然、効果には個人差がありますが、前立腺肥大で頻尿や残尿感などの排尿トラブルに 悩んでいる人は、一度試してみてはいかがでしょうか。