更年期障害・冷え性・貧血に
『高麗人参』

「無気力」「めまい」「頭重」「冷え」「イライラ感」「発汗」「頭痛」などの 更年期障害の不定愁訴や、 女性に多い冷え性や貧血の解消には、高麗人参が極めて有効に働きます。


■女性の不快症状に高麗人参

『高麗人参』には、血液や血管を若返らせ、 動脈硬化を予防するなど多彩な効果があることがわかっています。 さらに、高麗人参は、多くの中高年女性が悩む「更年期障害」「冷え性」「貧血」にも極めて有効です。 それだけではなく、「リウマチ」「癌」といった難治性の病気に対しても改善効果が認められています。

そんな研究の一つに、「更年期障害の不定愁訴」に対して、高麗人参がどのように影響を及ぼすかを調べた 大阪市立大学などの試験結果があります。
この試験では「無気力」「めまい」「頭重」「冷え」「イライラ感」「発汗」「頭痛」など、 更年期障害に特有の13の症状について、高麗人参を飲んだ場合と、偽薬(プラセボ)を飲んだ場合で、 その改善度を比較しました。この研究では、それぞれの効果を「著効」「有効」「やや有効」の3段階に分け、 「著効」「有効」と答えた場合を改善と捉えています。そして、各項目を見ると、高麗人参を飲んだ人の改善率は、 全ての項目で50%を上回り、プラセボ群をはるかにしのいだことがわかりました。


このように、高麗人参には更年期障害のさまざまな不定愁訴を軽減させる効果のあることが実証されていますが、 女性を悩ませる冷え性や貧血の解消にも極めて有効に働きます。 冷え性に効くのは、高麗人参が毛細血管を拡張し血流を促してくれるからです。 冷え性の改善により、リウマチの症状が和らいだという人も数多くいます。 また、貧血の改善には、骨髄の赤血球製造能力を高めなければなりません。 その点、サポニンが骨髄に作用することで、健康な赤血球を作る手助けをすることも証明されました。