日本山人参

日本山人参』とは、日本にしか生息していないセリ科ののイヌトウキという日本固有の植物で、 見た目が高麗人参に似ていることからその名が付けられました。 江戸時代の九州・薩摩藩で無病息災の秘薬として珍重されていたという歴史もあり、古くから万病に効く神の草として一部の人たちに知られていました。 そして、近年の研究によって、日本山人参にはアルギニンやメチオニンといった18種類のアミノ酸や、 ビタミンC・Eなど5種類のビタミン類、鉄・亜鉛・マグネシウム・カルシウムなど8種類のミネラルのほか、 クマリン化合物、コエンザイムQ10などの成分が豊富に含まれていることがわかりました。 含有成分の数はなんと50種類以上に及び、まさに栄養素の宝庫といっても過言ではありません。 日本山人参は、数多くの優れた効能が学会等で確認されており、ゴーヤと成分を比べてみても一目瞭然で、 カリウムは12倍以上、カルシウムは32倍以上、鉄は150倍以上と日本山人参は優れた数値を示しています。


■日本山人参の薬効

日本山人参は50種以上の栄養の宝庫

日本山人参には、抗糖尿病作用、抗動脈硬化作用、血圧降下作用、血糖降下作用、抗ガン作用、抗アレルギー・抗炎症作用、 婦人病、冷え性、更年期障害の改善作用、血行促進など数多くの優れた効能があることが学会等で報告されています。 その優れた薬効は薬理研究や臨床試験により証明されています。[日本山人参生薬研究連合会資料]。 また若返り(アンチエイジング)にも効果が有るとされ、女性や高齢者にも適しています。

▼血圧降下作用
日本山人参の薬効の中でも特筆すべきなのが血圧降下作用です。 日本山人参には、交感神経の異常な活動を抑え、血圧を上昇させるホルモンの働きを抑制して、 抹消血管を拡張する働きがあります。 さらに、血圧を上昇させるアンジオテンシン変換酵素という物質の働きを阻害することも、 動物実験で確かめられています。 このように、日本山人参は高血圧の治療薬と同じ働きで血流が改善し動脈硬化を一掃します。
【関連項目・関連サイト】
『高血圧対策に、血流が改善し動脈硬化を一掃する「日本山人参」』
『高血圧対策に「日本山人参」』

▼高血糖対策に
『日本山人参』は高血糖に有効で、空腹時血糖・食後血糖・HbA1cが大幅に下がります。 また、日本山人参には、神経障害・腎症・網膜症といった糖尿病の合併症を抑える働きもあります。 糖尿病によって起こる高血圧や血管の収縮・損傷を防いで、動脈硬化を退けるのです。 さらに日本山人参は、血小板の凝固を抑える働きにより血液がサラサラになるので、 血管が傷つくこともなく、余分な成分が血管壁に付きにくくなり、血管の詰まりも防ぐことができます。
【関連項目】
  『高血糖対策・糖尿病予防に「日本山人参」』

▼子宮筋腫の改善に
「子宮筋腫」は、子宮の筋肉にできた良性の腫瘍のことです。 子宮筋腫ができる原因については、未だ解明されていない部分が多く、 手術で患部を取り除く以外は確立された治療法がありません。 生理痛を和らげるために鎮痛剤を用いたり、ホルモンバランスを整えるために 漢方薬やホルモン剤を処方したりするなどの対症療法に頼っているのが現状です。 そうした中、子宮筋腫の改善に期待を集めているのが、日本山人参です。 日本山人参を摂取した人からは、「直径10cmもの大きな子宮筋腫が、3ヶ月足らずで縮小し、妊娠に成功した」 「痛みが消え、不快症状もなくなった」といった声があります。 日本山人参が子宮筋腫の改善に寄与する理由としては、血流改善作用・性ホルモンのバランス調整・ 消炎・鎮痛作用があげられます。
【関連項目】
  『子宮筋腫の改善に「日本山人参」』


●日本山人参の食べ方

日本山人参は食事に振りかけたりして食することもでき、 女性の間ではケーキやクッキーに交ぜて食べるだけで女性特有の悩みの改善になると口コミで広がり、 レストランやお菓子屋などでも日本山人参入りの商品が積極的に調理されるようになりました。 また、最近になって、日本山人参の特効成分が生薬の根よりも多い、葉を使った健康食品が市販されるようになりました。 それを利用すれば、日本山人参の特効成分を最も簡単に摂ることができるでしょう。