歯周病予防のための『電動歯ブラシ・舌クリーナー・歯間ブラシ・デンタルフロス』

歯をなくす原因No.1は、『歯周病』で、日本人の約50%がこれが原因で歯を失っています。 歯周病予防のためには、歯ブラシにも注意が必要です。

■歯ブラシの選び方

  • ▼シンプルなものが使いやすい。
  • ▼毛の部分は小さめのナイロン製がよい。
  • ▼毛は硬いほうが歯垢を落とす能率はよいが、歯茎を傷めやすいので硬すぎないものに。 歯茎に腫れや出血があるときは、軟らかいものを使う。
  • ▼横幅は歯3本分以内の長さが使いやすい。
  • ▼毛先が開くと磨く効率が悪くなり、歯茎を傷めることもあるので、1ヶ月に1度くらい取り替える。

■歯磨き用品

▼電動歯ブラシ
電動で振動を作る歯ブラシです。手が思うように動かない高齢の人によいでしょう。 ただ、使い方によっては歯茎に悪影響が出ることがありますから、歯科医の指導を受けて使いましょう。

▼タフトブラシ
歯の1本1本を磨くための歯ブラシです。残っている歯が少ないとき、孤立した歯などに便利です。
タフトブラシ


▼歯間ブラシ・デンタルフロス
歯ブラシだけでは80%くらいしか歯垢を落とせません。歯の間や根元に挟まった汚れを落とすために、 歯間ブラシやデンタルフロスを使いましょう。特に40代以降の人には努めて使って欲しいものです。

歯間ブラシ デンタルフロス


超音波歯ブラシ
「超音波歯ブラシ」での歯磨きを1日2回行った場合、 「97%もの歯垢を除去できる」ことが確認されています。

歯間・歯周ポケット用歯ブラシ
「歯周ポケットの奥を磨く」という難問を解決したのが「歯間・歯周ポケット用歯ブラシ」です。 これを使えば歯茎を傷つけずに歯根部を清掃することができます。

歯ブラシ除菌器
あなたの歯ブラシは本当に清潔ですか? 気づかないうちに細菌がウヨウヨなんて絶対イヤ! 「歯ブラシ除菌器」で除菌しましょ!!

舌ブラシ
舌もブラシできれいにしましょう。