アディポネクチンを増やす食品『大豆』
体験談1

体験談①最大血圧が168ミリで脈圧も高かったが、粉大豆で血圧が急降下し、心臓病の心配もなし。
体験談②運動をしても下がらない高血圧が、粉大豆を摂ったら、基準値以下に下がり薬も手放せた。
体験談③血圧が下がり、体重まで減った。


■最大血圧が高くて不安になった

埼玉県に住む青山孝さん(仮名・74歳・元会社役員)は、若い頃から健康で病気知らずなのが自慢でした。

「医者にかかることはめったになく、入院の経験もありませんでした。そんな私ですが、10年ほど前から血圧が上がってきたのです」

当時の藤田さんの血圧は、最大が168ミリ、最小が90ミリでした。

最大血圧は高いものの、最小血圧は基準値を少し回った程度なので、それほど心配することはないと、軽く考えていました。 ところが、知人から脈圧が高いと心臓病を起こす危険があると聞いて不安になり、すぐに血圧を下げなければと考えたのです。」

薬に頼りたくなかったという青山さんは、運動で血圧を下げようとしました。

「自家用車を手放して徒歩と自転車で移動するようにしました。また、犬を飼って毎朝散歩に連れて行きました。 それでも、私の場合は血圧はあまり下がらなかったのです。」

そんな時、知人から紹介されたのが、大豆を丸ごと微粉末状にした「粉大豆」でした。

「大豆の粉末なら安心して摂れると思い、早速取り寄せました。そして、毎朝、手作りのバナナジュースに粉大豆を入れたものを 飲むようにしたのです」

すると、青山さんの血圧は少しずつ下がりだし、1ヶ月後には最大血圧が150ミリ、3ヶ月後には138ミリにまで下がったのです。

「今でも粉大豆をずっと摂り続けていますが、最大血圧が134ミリ、最小血圧が80ミリほどで安定しています。

以前血圧が高かったころは顔がほてったり、顔の色自体が赤くなったりすることがありましたが、粉大豆を飲んで血圧が下がってからは、 それもなくなったといいます。

「年に1度、自治体の検査と病院の検査を受けていますが、異常は全く見つかりません。 毎朝、犬の散歩を行い、毎週火曜日と金曜日の午後は卓球クラブで汗を流し、地域の高齢者アウトドアチームのリーダーとして、 低山歩きや史跡巡りを楽しんでいます。」


■体験談②運動をしても血圧が下がらなかった

兵庫県に住む森公美子さん(仮名・74歳・主婦)は、今から10年前の健康診断で高血圧を指摘されました。

「最小血圧は基準値以下でしたが、最大血圧が150ミリを超えてしまったのです。医師に降圧剤を処方され、飲み始めました」

ところが、森さんの場合は、血圧に変化は見られませんでした。森さんは以前から、健康のためによく歩くことを心掛けていたそうですが、 血圧が下がらないため、運動以外に何かいい方法はないかと探すようになったといいます。

「そんな時、知人から、大豆を丸ごと微粉末状にした粉大豆という食品があることを教えられたのです。 そこで、すぐに粉大豆を入手し、料理に混ぜて摂り始めました」

粉大豆を摂るようになってからは、疲れやすさが解消し、歩く速さも上ってきたといいます。

「私の場合、粉大豆を摂り始めて2年後に受けた健康診断では、最大血圧は120ミリに下がっていました」

また、森さんは総コレステロール値も260ミリグラム(基準値は130~200ミリグラム)と高かったのですが、粉大豆を摂りだしてから 190ミリグラムまで下がったとのこと。

「今では降圧剤を手放すことができました。粉大豆は今の血圧を維持するため、ずっと摂り続けたいです。」


■体験談②運動をしても血圧が下がらなかった

大阪府に住む田原俊彦さん(仮名・61歳)は若い頃から学校や会社を病欠したことがなく、健康診断でも毎年「異常なし」 の判定でした。

「ところが、定年退職した昨年、人間ドックを受診すると、最大血圧が160ミリを超えていたのです。 最小血圧は基準値を下回っていましたが、脈圧(最大血圧の値から最小血圧の値を引いた値)が大きいと動脈硬化が進んで 心筋梗塞を引き起こす危険があると指摘されたのです。」

医師の指示で降圧剤を飲みだした田原さんでしたが、血圧は下がりません。そんな時、友人から勧められたのが、 粉大豆だったのです。

「早速、粉大豆を手に入れ、1日2回、朝夕の食事前に摂ることにしました。1回に付き大さじ1杯の粉大豆を、 200ml前後のお湯や水に溶かして飲んだのです。」

今年になって、田原さんが人間ドックを再受診したところ、最大血圧は120ミリにまで下がっていたといいます。

「私の場合、肥満というほどではありませんでしたが、粉大豆を摂ったら体重も減り、体が軽くなりました。 もう粉大豆は手放せません。」

田原さんは、そう話してくれました。粉大豆は血圧を下げる薬ではありませんが、健康維持の一助として試してみては いかがでしょうか。