高吸収型コエンザイムQ10

コエンザイムQ10はイワシやレバーに多い成分ですが、食品から摂るのは難しく、サプリメントで補うのが有効です。 しかし、従来のコエンザイムQ10のサプリメントは大きな難点がありました。 それは、コエンザイムQ10が体内に吸収されにくく、吸収されてもすぐに体外に排泄されてしまうことです。 そこで、そうしたコエンザイムQ10の難点を改良した新しいタイプのがコエンザイムQ10開発され、今注目を集めています。 それが『高吸収型コエンザイムQ10』です。 高吸収型コエンザイムQ10とは、コエンザイムQ10をγ-シクロデキストリンという 環状オリゴ糖(ブドウ糖が8個結合した物質)で包んだものです。 コエンザイムQ10を確実に補うには『高吸収型コエンザイムQ10』が一番です。


■高吸収型コエンザイムQ10とは?

コエンザイムQ10の吸収率が大幅にアップ

コエンザイムQ10は、私たちの体内でも合成されますが、年を取るほど減少し、不足してきます。 そのため、食品ではコエンザイムQ10を補うことが重要となってきます。 日本人が食品から摂っているコエンザイムQ10の量は、1日に6.5mg程度。 血液中のコエンザイムQ10濃度を高めるには、1日に50〜100mg摂るのが理想とされています。 食品でコエンザイムQ10を多く含んでいるのは、イワシやサバ、レバーや赤身の肉、ブロッコリーやホウレン草など。 しかし、食品でコエンザイムQ10を100mg摂るには、イワシなら約20匹、牛肉なら3〜4kg、ブロッコリーなら約1.4kgが必要で、 毎日これだけの量を食べるのは不可能でしょう。

そこで、コエンザイムQ10不足を補うために市販のサプリメントを利用する人が増えています。 ただし、従来のサプリメントには大きな難点がありました。それは、コエンザイムQ10が体内に吸収されにくく、 吸収されてもすぐに体外に排泄されてしまうことです。 そうしたコエンザイムQ10の難点を改良した新しいタイプのサプリメントが開発され、今注目を集めています。 それが『高吸収型コエンザイムQ10』です。 高吸収型コエンザイムQ10とは、コエンザイムQ10をγ-シクロデキストリンという 環状オリゴ糖(ブドウ糖が8個結合した物質)で包んだもの。 高吸収型コエンザイムQ10の吸収率の高さは、次のような試験で確かめられています。

被験者に「高吸収型コエンザイムQ10とセルロース(水に溶けにくい食物繊維)の混合物」 「水溶化高吸収型コエンザイムQ10(水に溶けやすくした高吸収型コエンザイムQ10)」を摂ってもらい、 高吸収型コエンザイムQ10の血中濃度がどう変化するかを調べました。 その結果、最も吸収率が良かったのは高吸収型コエンザイムQ10でした。 しかも、作用が長時間保たれることも明らかになったのです。 ほかにも、九州大学などで高吸収型コエンザイムQ10の吸収率を調べる試験が行われ、 どの試験でも極めて高い吸収率を示しました。 実際に、高吸収型コエンザイムQ10のサプリメントを摂って、心肺機能が向上して持久力が高まった例も 報告されています。動悸や息切れ・疲労感・むくみ・冷えなどで悩んでいる人は、改善の一助として 高吸収型高吸収型コエンザイムQ10を利用してはいかがでしょうか。