郵送検査・郵送検診

いまや死亡原因の6割以上を占める「生活習慣病」。 この病気の怖いところは、あまり自覚症状が現れない点にあります。 気が付かないまま放置していると、生命に危険に関わるような重大な疾患を招きます。 いつの間にかあなたの体の老化を早めていたり、気付いた時には手遅れだったりすることがあるかもしれません。 何でもないからといって、安心はできません。ふだんから自分の体の状態を把握しておくことが重要です。 予防のためには、病名が「生活習慣病」とあるように適切な生活習慣を確立することが重要です。 まず、あなたのからだの正確な状態を把握するために、血液の情報を得ることが賢い一歩といえるでしょう。 ぜひ、定期的かつ継続した血液チェックをお勧めします。


しかし、検査の重要性を認識しながらも、忙しくてなかなか検査を受けている暇がない人も多いことでしょう。 そんな人におススメなのが『郵送検査郵送検診』です。 これまで生活習慣病予防のための検査は、健康診断や医療機関でしか行うことが出来ませんでした。 『郵送検査・郵送検診』は、自宅で指先からわずか一滴の血液を採取するだけで、 あなた自身の今の健康状態をわずかの期間で、チェックできる血液検査です。 検査方法は病院で受ける検査と同じ検査方法で、生活習慣病全般、糖尿病、メタボリックシンドローム、癌、骨粗鬆症、胃、大腸、前立腺、C型肝炎などのほか、 HIV、体内ミネラルなどの郵送検査もあります。 病院に行かなくてすむので、誰にも知られずに気になる自分自身の健康状態を知ることが出来ます。 血液には、多くの情報が含まれています。血液の情報を知ることは、自分の身体を知ることです。 重大な事態を回避するためには早期発見・早期治療が肝要です。


生活習慣病総合郵送検査
生活習慣病はある日突然に起こるわけではありません。 そうなるまでには長い年月の積み重ねがあるはずです。 肥満や運動不足、塩分過多や喫煙、過度の飲酒や睡眠不足。 これらの生活習慣は確実にあなたを病気へと導きます。 郵送検査で生活習慣に関わる病気の検査を行い、自分の身体の状態を知った上で生活習慣を見直しましょう。

糖尿病

40歳以上で、約4人に1人が「高血糖症」で、毎年、約50万人の糖尿病予備軍が発生し、 しかも、急増していると言われています。「糖尿病」という疾患の恐ろしいところは、 自覚症状がないまま進行し、網膜症、腎症、神経障害、心筋梗塞、脳梗塞などの合併症を引き起こすことです。 予防には、『郵送検査・検診』での毎年の定期検診が有効です。 糖尿病郵送検査の検査はいたって簡単!
自己採血キットを使用し、指先から数滴の血液を、所定の紙に落として郵送するだけです。

メタボリックシンドローム
メタボリックシンドロームは、心筋梗塞や脳梗塞などの生死に関わる病気の原因になります。 郵送検診で自分の身体の状態を知った上で生活習慣を見直しましょう。

肺癌

わが国の肺癌の死亡率は増加の一途をたどっています。 2001年における全癌による死亡者数は約30万人で、そのうち肺癌によって死亡した人は5万5000人(18.3%)です。 もちろん、全癌死亡率中で第1位の死亡原因となっている疾患です。 1年間に肺癌に罹患[りかん]する人は6万2000人でそのうちの5万5000人が亡くなるのですから、肺癌にかかるとほとんどの人が助からないということになります。

胃癌

胃癌は日本で最も多い癌で早期には症状がありません。 郵送検査で早期発見しましょう。

子宮頸癌

子宮頸癌は、全世界で、年間約50万人の女性が新規に罹患し、27万人が死亡しています。 つまり、2分に1人の女性が子宮頸癌によって死亡しています。 また、日本でも年間約8000人が罹患し、約2400人が死亡しているといわれています。 つまり、1日7人が亡くなる計算になります。

膀胱癌

膀胱は腎臓から送られてくる尿を一時的に貯めておく臓器で、袋状をしています。 膀胱がんは治療後の予後が比較的良いがんで、3:1の割合で男性に多いがんです。 膀胱がんの代表的な症状が血尿です。膀胱がんによる血尿は痛みを伴わないことが特徴的で、血尿がでたりでなかったりを繰り返します。 膀胱がん患者の約70%に血尿がみられます。 膀胱がんの検査には尿検査・膀胱鏡検査・超音波検査・CT検査・MRI検査・静脈性腎盂造影検査のような検査があります。 膀胱がんは検査を行うことにより診断がつきやすく、尿検査と膀胱鏡検査でほぼ100%診断がつきます。

大腸癌

郵便によるがん検診。自宅で検体を採取し郵送するだけで簡単に大腸がん検診が受けられます。 病院に行く時間の無い方に最適です。

前立腺癌


低リスク(イボ)型HPVヒトパピローマウイルス 検査 (おりもの又は皮膚)

HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染は、性的な接触で起こります。 現在HPVは、100種類以上の型が確認されていますが、その中でも、性器に感染するタイプのものは30~40種あるとされています。

HTLV成人T細胞白血病 検査 (血液DS)

郵便によるがん検診。自宅で検体を採取し郵送するだけで簡単にHTLV成人T細胞白血病 検査 (血液DS)が受けられます。 病院に行く時間の無い方に最適です。

骨粗鬆症

骨の成長期(20~30代)に、健康な骨形成が充分に行われないと、先に行ってから、その“つけ”がきます。 特に女性では、閉経を迎える50歳前後から、急速に骨量が減少し、50代後半になると、約半数の方が、 骨粗鬆症予備軍・骨折予備軍といわれるほど、骨がもろくなってきます。 骨粗鬆症予備軍においては、早期に発見し、普段の生活を健康度の高いものに変えることで進行を防ぐことができます。 郵送検査で定期的にチェックしましょう。

B型ウイルス性肝炎 検査 (血液DS)

B型肝炎ウイルスのキャリアは特定の国に多く分布しています。 B型肝炎におけるウイルスキャリアは全世界で約2億人です。 そのうちの約4分の3にあたる人々は、アジア、アフリカ、太平洋の諸国に居住していて、それぞれの国の人口の5~12%を占めています。
日本では、以前より、B型肝炎に対する取り組みが行われてきました。 わが国においては、人口の1.5%がキャリアであると言われており、若年者には少ないという傾向があります。 特に、1986年から開始された旧厚生省B型肝炎母子感染防止事業以降では、 年間に、300人程度が、感染後キャリア化するという経過をたどるに過ぎない、というところまできています。

尿 一般細菌培養 検査 (尿S)

尿中に、クラミジアも淋菌もいないのに、尿路に、何だか変な感覚がある、という方には、その原因を知る意味でも、非常に有用な検査であると言えます。

アレルギー

アレルギー性疾患は約30%もの国民が悩む国民病です。 しかしその原因であるアレルギー反応は 人体では極めて正常な免疫反応の一つに過ぎません。 喘息、花粉症、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどに 共通している問題は、 それが常に我々にとって不利益な 反応であるということです。 アレルギー対策は郵送検査などで、原因物質を知るところから始まります。