虚血性心疾患に『高麗人参』

心筋梗塞も招いた不整脈が、高麗人参のサプリメントを摂り始めたところ、1年後には不思議と不整脈が消え、 病院の検査では、詰まっていた血管が少しずつ広がってきていると説明されたといいます。


■詰まった血管が広がり、不整脈がなくなった

心疾患は癌と並ぶ主要な死亡原因ですが、中でも働き盛りの人を襲う 「狭心症」「心筋梗塞」などの 虚血性心疾患が増加の一途をたどっています。 虚血性心疾患の原因は、高血圧、脂質異常(高脂血)、高血糖、肥満、喫煙などとされ、 睡眠不足や過度のストレスが引き金となって起こると考えられています。

『高麗人参』と心疾患に関する研究では、抹消血管を拡張する作用により、 心臓の負担が軽くなり、血液の拍出量が増えることが報告されています。 また、心臓の筋力そのものを強める作用も認められています。 次の例は、高麗人参で心疾患を克服した女性の例です。

3年前に心筋梗塞を起こして不整脈が続いていた67歳の女性は、1年以上の入院をやむなくされました。 入院当初の1週間は何度も発作が起こって酸素吸入を受けるほどでした。 心臓に酸素と栄養を送る冠動脈の1本が潰れていると診断され、退院後も薬を手放せない生活を送っていました。 不整脈の起こる回数が少なくなってきたのは、知人からすすめられた高麗人参のサプリメントを摂り、 数ヶ月が経過したころのことでした。1年後には不思議と不整脈が消え、病院の検査では、 詰まっていた血管が少しずつ広がってきていると説明されたといいます。