べっ甲エキスの効果体験談2

疲労・ストレスによる耳鳴り・難聴がべっ甲エキスで解消し、電話応対も大丈夫。


■中耳炎と外耳炎を併発してから耳鳴りと難聴に悩み始めた

東京都日野市に住む有田幸弘さん(仮名・48歳)は印刷会社に勤務し、現在は製薬関係の印刷物の校正の仕事をしています。 有田さんは子供のころから耳の病気になりやすく、お風呂やプールに入ると水が入ったまましばらく抜けなくなり、 何度も中耳炎にかかっていたとか。そんな有田さんが、左耳に強い痛みを覚えたのは、2004年12月のことでした。

「当時は営業の仕事で金沢、福岡、長野と出張が続いて飛行機の移動も多く、10日に1日ほどしか自宅に戻れない状況でした。 仕事が充実していたのでストレスはたまっていませんでしたが、疲労はどんどん蓄積されていたと思います。 長野から東京に戻った翌日に突然、左耳が痛みだしました」

有田さんが耳鼻科を受診したところ、中耳炎と外耳炎を併発していると判明。左耳は膿がたまってブヨブヨの状態だったといいます。

「2ヶ月間の治療を終え、中耳炎、外耳炎共に完治しました。ところが治療を終えた直後から、耳鳴りが続くようになったんです。 まるで血液の流れる音が耳の奥で響くようで、『サーッ』とか『シーッ』とかという音が左耳からいつも聞こえます。 音や声も聞きづらくなりました」

気丈にも仕事に精を出していた有田さんでしたが、静かな部屋にいると耳鳴りが気になって仕方がなかったとか。 仕事で電話を掛けると相手の声が途切れて聞こえるようになり、会話がスムーズにいかないっことも多くなったといいます。

「耳の調子がおかしくなると、鉛筆が机に落ちる『カラン』というちょっとした小さな音でも耳の奥に響きました。 耳鼻科を再び受診したら、耳小骨という三つの骨(ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨)がずれていると医師からいわれたんです。 『風邪をひかないように、飛行機に乗らないように』と、耳に影響が出ることを控えるように忠告されました」

医師からの指示はあったものの、出張が多い仕事をしていたため困り果てたという有田さん。 長距離を移動する出張は飛行機ではなく、なるべく電車を使うようにしたものの、やはり限界があったといいます。

「しばらくそうした状態が続きましたが、耳鳴りを我慢して仕事を続けてきましたが、すると2009年1月、 目の前がぐるぐる回る回転性のめまいに襲われて嘔吐し、救急車で運ばれたんです。 当時は業務が変わり、営業の仕事からデスクワークになっていました。仕事の引継ぎがスムーズにいかず、 同僚と不仲になってしまいストレスがたまっていたことが原因だと思います」

有田さんは救急車で近所の脳神経外科に運ばれると、良性発作性頭位めまい症と判明。 良性発作性頭位めまい症とは、耳が原因で起こるめまいの中でもっとも頻度が高く、 ぐるぐると回るような回転性のめまいが急激に起こる病気です。

「ちょうど年が明けたころだったので、ストレスのほか寒さで血流が悪化していることも原因ではないかと、 医師からいわれました。脳神経外科で処方された薬を飲むと、めまいは治まりましたが、耳鳴りと音の聞こえづらさまでは 改善しなかったんです」



●耳鳴りが治まって熟睡できるようになり朝の目覚めもスッキリ!

耳鳴りや難聴に悩む有田さんが、会社の上司から勧められたのが、べっ甲エキスでした。

「上司は漢方医の先生と親しいようで、耳鳴りや難聴が慢性的に続くのは五臓六腑のうちの『腎』が衰えているのではないかと 指摘されました。そこで腎を補う働きのある、べっ甲エキスを勧められたんです」

べっ甲エキスは、亀の甲羅や鹿の角、羊の胎盤などの漢方生薬が含まれています。 これらの生薬は腎を補う働きが強く、全身の血流が改善して、耳鳴りや難聴が起こりにくい体質になると聞いた有田さんは すぐに試してみたくなったそうです。

「2013年4月末から起床後に4粒飲み始めました。2週間ほど経つと目覚めがよくなることに気付いたんです。 仕事が忙しく毎日4時間ほどしか睡眠をとっていないため、朝のだるさが続いていました。 ところが、前日に仕事がたまって疲れている日でも、目覚めが爽快になったんです」

さらに1ヶ月が過ぎると、耳鳴りが起こらなくなったことに気付いて驚いたという有田さん。 その頃から、電話の声が途切れるような聞きづらさが治まりだし、仕事の電話もスムーズになったそうです。

「仕事上のストレスから暴飲暴食に走ることも多かったのですが、べっ甲エキスを飲み始めてから食生活も改善し、 野菜を多く摂っています。耳鳴りに悩んでいる弟にも、べっ甲エキスを勧めようと思っています」