金時ショウガ【血流改善・冷え性対策に】

ショウガには、発汗・保温・解熱・消炎・殺菌・健胃などの働きがあり、昔から薬として用いられていました。 そのようなショウガの中でも特に薬効が高いといわれるのが『金時ショウガ』で、 血流を促し炎症を抑える働きがあり、腰痛・関節痛・肩こりなどの痛みやコリを取るのに速効性を発揮したり、 消化器系の病気や風邪・インフルエンザ、脂肪肝、花粉症などにも効果があるといわれています。


■「金時ショウガ」とは?

他のショウガと比べて有効成分が多い

ショウガには、発汗・保温・解熱・消炎・殺菌・健胃などの働きがあり、はるか昔から、食べる薬として用いられてきました。 中国明代の有名な薬学書である「本草綱目」には「あらゆる病気を退ける」という意味の記述がなされており、 日本でも、最古の医学書として知られる「医心方」には、すでに人々の間で風邪薬や胃腸薬として ショウガ湯が用いられていた、との記述があります。 そして、現代でも医師が使う約150種の漢方薬の7割以上にショウガが用いられています。

ショウガには、根ショウガ、土ショウガ、谷中ショウガ、中国産ショウガ、台湾産ショウガなど、何種類もありますが、 その中でも特に薬効が高いとされているのが『金時ショウガ』です。 金時ショウガは、一般のショウガに比べて小ぶりで、切り口が濃い黄色をしています。 そして、他の品種のショウガと比べて、有効成分が多く含まれています。 金時ショウガに含まれている成分を比較した研究で、ショウガの薬効の主役といえる辛味成分の 「ジンゲロール」「ショウガオール」、清涼感をもたらす「ガラノラクトン」 などの有効成分が、金時ショウガに多く含まれていることがわかりました。

金時ショウガは、腰痛や関節痛、肩こりなどの痛みやコリをとるのに有効とされるほか、 消化器系の病気や風邪・インフルエンザ、脂肪肝、花粉症などにも効果があるといわれています。


●金時ショウガ関連項目

『腰痛対策に「金時ショウガ」』
ショウガは血流を促進して炎症物質を抑える特効食といわれ、 腰痛・坐骨神経痛を始め、難治の痛みもコリを取るのに速効性を発揮します。 また、薬用効果が高いショウガの中でも薬効が特に高いといわれるのが「金時ショウガ」です。

『膝痛・関節痛対策に「金時ショウガ」』
ショウガの辛味成分には、発痛物質の一つであるプロスタグランジンの生成を90%も抑える効果のあることが、 試験管内の実験で突き止められました。また、1万人以上の関節炎の患者さんにショウガを摂ってもらう試験では 多くの患者さんの痛みや腫れが和らいだことが確認されています。 このようなショウガの消炎鎮痛効果は、辛味成分や香り成分が極めて豊富な金時ショウガなら 最大限に得られると考えられます。実際、10年以上も膝の激痛に悩まされた人が、金時ショウガを摂ったら、 1週間ほどで痛みが消えたという例ももあります。